「夜一人で見てはいけない」
「ロウソクを吹き消してはいけない」
「後ろを振り向いてはいけない」
など、日常生活でいろいろやっちゃいけないことってありますよね。
そんな時に使う「〇〇してはいけない」ですが、韓国語ではどう表現するのでしょう。
ポイントから見ていきましょう。
~(으)면 안 되다:意味 ~してはいけない
動詞の語幹+(으)면 안 되다
1.動詞の基本形から「다」を取る。
2.最後の文字にパッチムが有れば「으면 안 되다」無ければ「면 안 되다」を付ける。
例)直接見てはいけない
직접 보면 안 되다
ヂkッチォp ボミョナn ドェダ
このケーキは食べてはいけません
이 케이크는 먹으면 안 됩니다
イ ケイクヌn モグミョナn ドェmニダ
~아/어서는 안 되다:意味 ~してはいけない
動詞の語幹+아/어서는 안 되다
動詞の「아/어요形」から「요」を取って「서는 안 되다」を付ける。
例)ここで写真を撮ってはいけない
여기서 사진을 찍어서는 안 되다
ヨギソ サヂヌL ッチゴソヌナn ドェダ
入ってはいけません
들어가서는 안 됩니다
ドゥロガソヌナn ドェmニダ
「~(으)면 안 되다」と「~ 아/어서는 안 되다」の違い
意味には大きな違いはありません。
ただし、禁止の強さに差があり「~(으)면 안 되다」より「~ 아/어서는 안 되다」の方が禁止を強調したり厳重に警告する場合に使用します。
なので、会話では「~(으)면 안 되다」の方がよく使われるようです。
まとめ
~してはいけない
1.動詞の語幹+(으)면 안 되다
2.動詞の語幹+아/어서는 안 되다
※1より2の方が禁止が強調される。
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