「サムギョプサルじゃなくてサムゲタンを食べよう」
「寄り道しないで帰ってきなさい」
「家にばかりいずにたまには外に出ようよ」
今日は上の例文のように「〇〇しないで」「〇〇せずに」「〇〇じゃなくて」を勉強したいと思います。
この文型は主に以下のような時に使用します。
- 相手の行動を阻止・禁止し、別の行動を相手に命令、勧誘する時。
- 前の内容を強く否定して、他を求めたり、行動したりする時。
(自分の行動の場合、義務・決意が後ろにくる)
では、ポイントから見ていきましょう!
~지 말고:意味 ~しないで、~せずに、~じゃなくて
動詞・存在詞の語幹+지 말고
動詞・存在詞の基本形から「다」を取って「지 말고」を付ける。
名詞+말고
名詞のあとに「 말고」を付ける。
例)家にばかりいずに外に出よう
집에만 있지 말고 밖에 나가자
ヂベマニtッチ マLゴ バッケ ナガヂャ
ゲームばかりしないで宿題しなさい
게임만 하지 말고 숙제해라
ゲイmマナジ マLゴ スkッチェヘラ
これじゃなくて他の色はありますか?
이거 말고 다른 색상 있나요?
イゴ マLゴ ダルn セkッサŋ イnナヨ?
~지 않고と~지 말고の違い
日本語で言う「~しないで」に当たる韓国語の表現には、今勉強した「~지 말고」ともうひとつ「~지 않고」があります。
この2つには違いがありますので、使い分けが必要です。
では、どの様な時にどちらを使えばいいのでしょう。
基本的な使い分けは、
後ろに来るのが平常文の場合、「~지 않고」
後ろに来るのが勧誘、命令、決意、義務などの場合「~지 말고」
です。
例)ソウルに行かずにプサンに行きました
서울 가지 않고 부산 갔어요
ソウルに行かずに釜山に行こう
서울 가지 말고 부산 가자
寄り道せずに帰りました
들르지 않고 돌아왔습니다
寄り道せずに帰ってきなさい
들르지 말고 돌아와
まとめ
~しないで、~せずに
動詞・存在詞の語幹+지 말고
~じゃなくて
名詞+말고
※ 後ろに続く文章が平常文のときは「지 않고」を使う。
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