今回は、「〇〇したら△△してね」、「〇〇してから△△してね」「〇〇すると△△だった」と言う様な、順序(時間的並列)を強調する表現を勉強します。
元の形は
動詞の語幹+고 나다
で、その動作の完了を意味します。
では、それぞれの活用のポイントや例文を見ていきましょう。
~고 나면:意味 ~したら
動詞の語幹+고 나면
後には、指示、提案、助言、勧誘などの言葉が続きます。
例)お湯が湧いたら麺を入れてます。
물이 끓고 나면 면을 넣어요
ムリ ックLコ ナミョn ミョヌL ノアヨ
ゆっくり休めば疲れも取れますよ
푹 쉬고 나면 피로도 풀려요
プk スィゴ ナミョn ピロド プLリョヨ
~고 나서:意味 ~してから
動詞の語幹+고 나서
料理の手順や、機器の使用方法など、順番通りに行動してほしい場合に適しています。
例)スイッチを切ってからコードを抜いてください
스위치를 끄고 나서 코드를 빼주세요
スウィチルL ックゴ ナソ コドゥルL ッペヂュセヨ
塩を振ってからしばらく置いてください
소금을 뿌리고 나서 잠시 두세요
ソグムL ップリゴ ナソ ヂョmシ ドゥセヨ
~고 나니(까):意味 ~すると
動詞の語幹+고 나니(까)
前の動作の後の気付きや状態・状況の変化を伝える表現。
会話の際は「까」は省略され「고 나니」を使うことが多い。
例)別れたら気が楽になった
헤어지고 나니 마음이 편해졌다
ヘアヂゴ ナニ マウミ ピョネヂョッタ
トンネルをくぐると、そこは雪国だった
터널을 통과하고 나니까 그곳은 눈나라였다
トノルL トŋグヮハゴ ナニッカ グゴスn ヌnナラヨtッタ
まとめ
順序(時間的並列)を強調したい時に使う表現は…
~したら:~고 나면
~してから:~고 나서
~すると:~고 나니(까)
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