今回から、第3者から聞いた話を他の人に伝える「間接話法」の勉強をしたいと思います。
まず最初は「〇〇するそうです」「〇〇すると言いました」というような平叙文(普通の文)です。
例)今日唐揚げにするってよ
桐島、部活やめるってよ
残業で遅くなるって言ってたよ
などなど、間接話法を使うシーンは多々あるかと思います。
では、ポイントから見ていきましょう。
~고 했어요:意味 ~(する)そうです、~(する)と言いました
動詞:~ㄴ/는 다고 했어요
動詞の語幹+ㄴ/는 다고 했어요(縮約形:動詞の語幹+ㄴ/는대요)
1.動詞の基本形から「다」を取る。
2.最後の文字にパッチムが有れば「는 다고 했어요」無ければ「ㄴ 다고 했어요」を付ける。
例)食べる/먹다 → 먹는다고 했어요/モnヌnダゴ ヘッソヨ/食べると言いました
来る/오다 → 온다고 했어요/オnダゴ ヘッソヨ/来ると言いました
作る/만들다 → 만든다고 했어요/マnドゥnダゴ ヘッソヨ/作ると言いました
→ 省略形:食べる/먹는대요/モnヌnデヨ
来る/온대요/オnデヨ
作る/만든대요/マnドゥnデヨ
形容詞:~다고 했어요
形容詞の語幹+다고 했어요(縮約形:形容詞の語幹+대요)
例)辛い/맵다 → 맵다고 했어요/メpッタゴ ヘッソヨ/辛いと言ってました
安い/싸다 → 싸다고 했어요/ッサゴ ヘッソヨ/安いと言いました
嫌い/싫다 → 싫다고 했어요/シLダゴ ヘッソヨ/嫌いだそうです
→ 省略形:辛い/맵대요/メpッテヨ
安い/싸대요/ッサデヨ
嫌い/싫대요/シLデヨ
名詞:~(이)라고 했어요
名詞+(이)라고 했어요(縮約形:名詞+(이)래요)
最後の文字にパッチムが有れば「名詞+이라고 했어요」無ければ「名詞+라고 했어요」になる。
例)絶交/절교 → 절교라고 했어요/ヂョLギョラゴ ヘッソヨ/絶交と言いました
悪党/악당 → 악당이라고 했어요/アkッタŋイラゴ ヘッソヨ/悪党と言いました
お兄様/형님 → 형님이라고 했어요/ヒョŋニミラゴ ヘッソヨ/お兄様と言いました
→ 短縮形:絶交/절교래요/ヂョLギョレヨ
悪党/악당이래요/アkッタŋイレヨ
お兄様/형님이래요/ヒョŋニミレヨ
間接話法平叙文まとめ
動詞 | 動詞の語幹+ㄴ/는다고 했어요 | 動詞の語幹+ㄴ/는대요 |
形容詞 | 形容詞の語幹+다고 했어요 | 形容詞の語幹+대요 |
名詞 | 名詞+(이)라고 했어요 | 名詞+(이)래요 |

ドラマやバラエティなどで「デ」が沢山聞こえてたのは、文型:47でやった「~だけど」の「~ 데」のせいかと思っていたら、この「~대」もいたんですね~。
私も「~っちゃけど(だけど)」と「~ってよ」は毎日必ず使っているような気がします。
ちなみに「ㅔ」「ㅐ」の発音ですが、最近ではネイティブの方も区別せず「エ」で発音しているようです。
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