今回は、「〇〇ています」「〇〇てあります」の様な状態の継続の表現を勉強したいと思います。
例)本が机の上に置いてあります。
花が咲いています。
電気がついています。
状態の継続には自動詞のみが使えます。
では、ポイントから見ていきましょう。
아/어 있어요:意味 ~ています、~てあります
動詞の아/어요形から「요」を取って「있어요」を付ける。
例)開く/열리다 → 창문이 열려 있어요/チャŋムニ ヨLリョ イッソヨ/窓が開いています
落ちる/떨어지다 → 펜이 떨어져 있어요/ペニ ットロヂョ イッソヨ/ペンが落ちています
閉まる/닫히다 → 가게가 문을 닫았어요/カゲガ ムヌL ダダッソヨ/店が閉まっています
「아/어 있어요」と「고 있어요」の使い分け
「아/어 있어요」
動作が終わって、その状態が続いている(動きがない)
「고 있어요」
動作の最中(動きがある)
例)ドアを開けています/문을 열고 있어요 誰かが開けている最中。ドアが動いている
ドアが開いています/문이 열려 있어요 誰かが開けた後そのままになっている。ドアは動いていない
※「着る」「履く」「かぶる」などの着用動詞や、「乗る」などは動作の最中でなくても「고 있어요」を使います。
動きのあるなしで判断すると、洋服を着て動くし、乗り物に乗って移動するから「고 있어요」なのかな~という気もします。
(その理屈で行くと雪だるまにかぶせるバケツの帽子は「아/어 있어요」が使えるのかなど、変なことをいろいろ考えてしまいますが・・・)
살다
「살다」には「生きる」という意味と「住む」という意味があります。
生きています:살아 있어요
住んでいます:살고 있어요
と、それぞれ「~ています」の表現が決まっていますので、そのまま暗記しましょう。
私は、「サラ~っと生きています」で覚えています^^
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