今回は、日本語で「〇〇します」と言う意志を表す表現を勉強していきましょう。
この表現は、「これからこういう行動をとりますよ」という意志=予告をする時につかいます。
例)今から勉強します。
明日は出かけます。
晩御飯はサムゲタンを作ります。
また、「私は〇〇します」という行動の予告ということで約束をする時にも使えます。
例)私は一生BTSのファンでいます。
終わったら迎えに行きます。
明日8:00に行きます。
では、活用のポイントから見ていきましょう。
~을/ㄹ 게요:意味 ~します(意志)
動詞の語幹+을/ㄹ 게요
1.動詞・形容詞の基本形から「다」を取る。
2.最後の文字にパッチムが有れば「을게요」無ければ「ㄹ게요」を付ける。
例外)ㄹパッチム:「게요」を付ける。
ㄷパッチム:ㄷをㄹに変えて「을게요」 を付ける。
ㅂパッチム:ㅂを消して「을게요」を付ける。
ㅅパッチム:ㅅを消して「을게요」を付ける。
例)掃除する/청소하다 → 제가청소할게요/ネガ チョŋソハLッケヨ/私が掃除します
借りる/빌리다 → 책 빌릴게/チェk ビLリLッケ/本借りるね
行く/가다 → 데리러 갈게/デリロ カLッケ/迎えに行くね
買ってくる/사 오다 → 선물 사 올게/ソnムL サ オLッケ/お土産買ってくるね
「~을/ㄹ게요」と「~을/ㄹ께요」の違い
WEBなどで調べていると、今回の意思を伝える「〇〇します」という表現について、「~을/ㄹ게요」で書かれていたり「~을/ㄹ께요」で書かれていたりします。
特に、ネイティブの方が「~을/ㄹ께요」と書かれている方が多く見られます。
で、なにかニュアンスなりが違うのか?
いえ、どちらも同じです。
韓国で1988年に正書法(つづり方)というものが改定されました。
それによると正しいつづりは「~을/ㄹ게요」の方になります。
が、改定前には発音通りにつづった「~을/ㄹ께요」が多用されていた為、今もそちらを使う方が多くいらっしゃるそうです。
まぁ、言葉って、何かで決まったからって全てその通りにはならないですよね。
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