2019.10 釜山旅行 記事一覧はこちら
階段、階段、そして海 「ヒンヨウル文化村(흰여울문화마을)」
さて、前編をお読みになった方はおわかりの通り、ヒンヨウル文化村を訪れております。
そして、前編で大転倒した私は、若干左足を引きずりつつ
こんな道や、
こんな道を歩き、目指すは下の海岸沿いの青い道。
海岸沿いの道を見つけたときは、こんなに高さが違うのかと絶望。
そして、
こんな階段を下り、さらに
こんな階段を下って行かなくてはならず、途中で諦めそうになりました。
そんな階段の途中で、おじさんが話しかけてきて下さったのですが、
「~보여요、~~~~~~보여요」と보여요(見えますよ)しか聞き取れず。
首をかしげる私達に、勢いも速度も落とすこと無く「~~~~보여요」を繰り返すおじさん。
どうやら釜山の方は相手が理解するかよりも、自分の想いをとにかく話したいという気持ちが強い方が多いみたいです。
それが「あ、わかんないのか・・・」って感じで話を止められるよりは、こちらの気持ち的には楽な気がします。
とはいえ、早く、話しかけてくれた内容が解るようになりたいです。
勉強頑張らなくては。
で、そんなこんなで、海沿いの道に到着。
ほんとに海がすぐそこで、満ち始めた波の音がヒーリング音楽のようでした。
ベンチに座りBTSの曲を流すと、夕日と海と波と相まって、いい感じに切なくなります。
特に「Butterfly」が流れると、夕暮れ感と美しい歌声がピッタリ合って、一人だったら余裕で泣けてたと思います。
「今回の旅行はほんと良い旅行だった~」と思わず言ってしまいました。
その後も下の写真の夕日の位置でわかるように、かなり長くゆっくりした時間を過ごしました。
ヒンヨウル文化村 | |
住所 | 釜山広域市 影島区 瀛仙洞4街, 一帯 (부산광역시 영도구 영선동4가, 일대) |
雰囲気満点の夜市 「富平カントン市場・夜市」
今日の晩御飯は、旅行前に候補に上がっていたものの落選するはずだった「富平カントン市場・夜市」へ行くことに。
2泊3日の日程では回りきれないかなと思っていた夜市ですが、ビートルが欠航し、日程が1泊延びたことによって、本当に充実した旅行になりました。
市場の賑わいを写真に撮りたかったのですが、映り込んでしまう方があまりにも多く、記事に掲載する事が躊躇われた為、撮ってきませんでした。
でも、今それを激しく後悔。
次行ったときは、とりあえずいっぱい撮ってきたいと思います。
さて、市場内をウロウロ一通り見回った後、私達が入ったのは「日本語メニューあります」と掲げてあったお店。
やっぱり安心感があります。
そのメニューがこちら(クリックすると大きくなります)
光が反射してしまって見にくくてすみません。
その中から私達が注文したのが、김밥2000₩と쌀떡볶이3000₩(海苔巻きとトッポッキ)です。
どちらもかなりコスパいいです。
特にトッポッキの方は、ほどよく辛く、トッポキは大きく、オデンもとっても美味しく。
海苔巻きの方も具だくさんで9切れもあり、2人1本で十分でした。
サービスでオデンのだしスープも付き、2人で5000₩というお値段。
いい感じにお腹を満たし退店。
この後、娘の「チキンも食べたい」という願いに応え、3000₩のカップチキンを購入。
甘辛いタレにからめてあるチキンは、衣がカリカリでとっても美味しく、娘も私も大満足。
これもまたコスパ最高で、小ぶりの唐揚げが10個くらい入っていたと思います。
初めての夜市は、人の賑わいも、雰囲気も、料理の味も満点でした。
↓富平カントン市場公式サイトは日本語表示もできます。
【2019/10/28 追記】
娘が撮っていた市場の写真を参考までに。
そしてこわごわケガの確認
市場からホテルまで歩いて帰った私達。
部屋についた後、服を脱いで、膝のケガ具合を確認してみました。
膝の一番出ている部分が全体的に擦りむけており、スネあたりに青あざ、手にも打った跡がありました。
そして、触って一番痛いところは、膝小僧より少し下辺りだったのですが、内出血していないのになにか四角いものが入ってるかのように腫れているのがわかりました。
状況を確認すると、一気に痛みが増します。
洗面所のドアの段差を越えるために足を上げるくらいでも痛い。
やばい、骨がどうかしたのか…
表立って青あざになってないのがよけいに怖い。
でも、痛いけど歩けはするから、折れてはいない?
ヒビ?欠けちゃった?
など、色々考えましたが、まぁ、とりあえず冷やそうと思い、前日買って冷蔵庫に入れていた疲れた足に貼るやつ(休足時間?)を湿布代わりに貼り就寝しました。
まぁ、翌日も階段を降りるの片足ずつなんとかなるけど、極力極力上るのは避けたいというくらいに結構痛みました。
そして、これを書いている10/23、転んでから10日ほど経ってもまだ痛みと違和感が残っていて、流石に病院に行った方がいいかなぁと考えています。
(親からは、まだ行ってないのかと呆れられました…汗)
そんな感じで、3日目終了。
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