【2019.10 釜山旅行】3日目前半 謎の男性… 重なる不運…

韓国旅行

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謎のおじさんの「Good」と「NO」

今日は2泊お世話になった「24ゲストハウスナンポステーション」をチェックアウトし、次のホテルへ移動しないといけません。

昨日あまり寝付けず、遅くまで起きていた私は、ぼ~~~っとした頭のまま、フリーの朝食を食べ、コーヒーを飲み、荷物の整理をしました。

最後の1泊、急遽予約したホテルはこちら。

直前で安くなっていたのか、朝食は付かないもののツイン1泊1室3400円くらいでした。

そのホテルにとりあえず荷物を預け、光復路ファッションストリートへ出ようとしていたところ、初日のタクシーの運転手さんよりインパクトのある方に出会ってしまいました。

最初、おじさんの方から「どこからきたの?東京?大阪?」みたいな感じで話しかけてきました。
そのあと「台風がなんとか」というワードが聞こえたので、おじさんがこれから東京か大阪に行くに当たり、台風の影響が出てるか聞きたいのかな?と思って立ち止まって話を聞きました。

でも、そうではなかったらしく「○○はNo。〇〇はGood。」みたいなことを何度も繰り返しおっしゃいます。
〇〇は主に日本の政治家の方の名前です。
今、韓国で一番名前を叫ばれてるあの方や、韓国ドラマ「ミスター・サンシャイン」で久しぶりに聞いた様な、明治の政治家の方まで。

私と娘は、ひたすら名前とNo、Goodを繰り返しながら握手を求めてくるおじさんになすすべもなく、何度も握手をし、更には手の甲にキスまで頂く羽目に。

5分以上お話した気がしますが、結局よくわかりませんでした(汗


色んな人との出会いも旅の醍醐味。

ロッテ百貨店のフードコートでジャジャン麺

この日のランチは特に考えていなかったので、フードコートにでも行ってみようかということに。

コート内は地元の方も多くいらっしゃって賑わってました。
福岡感覚でいうと、お値段があと1000₩ずつ安ければなっていう感じ。


私は5000₩のジャジャン麺(写真右下)、娘はマンドゥなんたら7500₩(写真左下)を頂きました。

娘が頼んだ物の方が、スープの中にマンドゥ(餃子みたいなやつ)やトック(平たいお餅)などで具だくさんだったので、また行くことが有れば、ジャジャン麺よりはそっちかな~。


このあと、果物ジュースが飲みたくなり、同じく地下にあったお店でジュースを購入。

私はバナナジュースのL、娘がりんごジュース。
普通サイズが2900₩、Lサイズが3900₩くらいでした。

爽やかな果物の味は癒やされます。


そして、そのジュースを持って、憩いの場であるロッテ百貨店屋上テラスへ上ります。

ビートルは欠航になったけど、ほんとに天気いいな~。


私達は行きませんでしたが、ちょうどチャガルチ市場祭りが行われており、市場方面はすごい人が集まっていました。(写真下海側の道奥)


 

ビートル欠航よりも痛い出来事

屋上テラスでしばらくゆっくりした私達は、今回の旅行では行くはずではなかった「ヒンヨウル文化村」へ行ってみることに。

ヒンヨウル文化村は、韓国のサントリーニと称される人気急上昇中の観光地です。
まだ、甘川洞文化村に比べて知名度が低く、いらっしゃる方はほぼ韓国の方でした。

釜山南部の影島に位置するため、南浦駅からバスか、タクシーでの移動となります。

私達は、影島大橋を歩いて渡り、その先でタクシーを拾うことに。
タクシー料金は4000₩くらいだったかと思います。

タクシーを降りると、文化村へ通じる細い階段があり、その先はちょっと凸凹した道が続いていました。

私達はとりあえずカフェに入ろうということで、カフェを目指して、その凸凹した道を歩きました。

その時

私は大転倒してしまいました。

おっとっと、で終わらず

おっとっと、ゴンッ、バタン、ゴロゴロ~みたいな。

おっとっとのときに、横にあったパイプ状の柵を掴んで踏みとどまろうとしたのですが、そちら側の手にはスマホが握られており、それをパイプに打ち付け、さらにスマホがパイプの上を滑り、それを持っていた手も先に引っ張られ、余計にバランスを崩してしまい、バタンッと倒れ込むことに。

私の感覚では、バタンッと倒れた後に回転レシーブか受け身かの様に転がった覚えがあるのですが、定かではありません。

とりあえず、やってしまった~、旅行終わった~感と、穴があったら入りたい感が半端なかったです。

娘も、ただただビックリした様で「どうしたと~?(@_@;)」みたいな感じでした。

偶然目撃した何名かの韓国の方も驚かれたに違いない…

とりあえず急いで、強く打った膝辺りの服の状態を確認。
幸いレギンスなどの薄手ではなく、厚手のパンツを履いていたため、なんとか破れもなく、すぐに血が滲んでくるということもありませんでした。
痛みもアドレナリンが出てるのか、さほど感じられず。

ということで、若干後が恐くはありましたが、そのままカフェを目指すことに。


ヒンヨウル文化村本編は次回へ持ち越し。


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