2019.10 釜山旅行 記事一覧はこちら
待ち合わせは午前7時
今回は私と娘の2人での旅行。
うちにはもう一人息子がいるので、娘と2人だけで旅行なんて、多分初めてじゃないかな~と思います。
前回と同じく飛行機ではなく、博多港~釜山港まで高速船ビートルでの移動です。
高速船ビートルについて、詳しくは前回の記事をご参照下さい → こちら
嫁いで家を出た娘ですが、歩いてすぐのところに住んでいるので、近くのコンビニで待ち合わせ、少し買い物をしてから車で港に向かうことに。
待ち合わせしたのは、出港1時間半前の午前7時。
が、その日私が起床したのは7:05(@_@;)
しかも、荷物は朝まとめようと思っていた私。
広げたスーツケースに、持っていく予定だった洋服を投げ込み、充電器などのコード類を投げ込み、ノーメイクのまま家を飛び出していきました。
そして、おそらくコンビニで15分以上待っていた娘と合流し、博多港へ向けて車を走らせました。
いつもなら怒りそうな娘が、呆れて物も言えなかったからなのか、文句も言わず。
そしてそれが余計に怖くて、さらに焦る私。
これで船に乗れないとかなったら…と心臓バクバクで運転していた私。
でも、なんとかチェックインの締め切り前には到着することが出来、無事手続きを完了しました。

が、途中で大事な忘れ物に気づきました。
そりゃ、忘れ物もするでしょう、あんな用意の仕方をすれば。
で、何を忘れたかと言うと、酔い止めのお薬です。
いつもは、波の高さなどに関係なく毎回念のために飲む酔い止めのお薬。
ちょっと心配でしたが、それほど揺れもひどくなく全く問題ありませんでした。
ただ、いつもはお薬のおかげか途中で眠くなり2時間くらい眠っているですが、今回はお目々ぱっちりで3時間過ごさないといけないのがちょっと退屈だったかな。
次からはNetflixで動画をダウンロードして行きたいと思います。
日本語上達の秘訣は?
釜山港に着いた私達は、タクシーで南蒲にあるホテルに向かうことに。
韓国語で話す最初の機会となるタクシーは、毎回ちょっとドキドキします。
でも、今回のタクシーの運転手さんは、とっても日本語が堪能な方で、こちらの下手な韓国語は出す暇もありませんでした。
なんでこんなに日本語上手なんだろう…と思っていると、横から娘が「日本語お上手ですね」と運転手さんに声をかけました。
そして、運転手さんの驚くべく日本語上達の秘訣が語られました。
「私は20何年もバッタもんを売って商売してたから日本語が上手になった」
そ、そんな上達法?
運転手さんいわく、色々厳しくなってきたから、捕まる前に転職したとの事。
なかなか印象深い出会いでした。
初のお食事は「숟가락 젓가락/スtッカラk チョtッカラk」
荷物をホテルのフロントに預けた私達は、今回の旅行初のお食事を取ることにしました。
いくつか候補があったのですが、訪れたのは「숟가락 젓가락(スプーンと箸)」という名前の定食屋さんです。
私はカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)定食で10000₩、娘はヘムルタン(海鮮寄せ鍋)で8500₩くらいだったと思います。
料理を注文すると、まず、8種類くらいのおかずが運ばれてきます。
チャプチェ、サバの味噌煮、キムチなど、どれもやっぱり日本では味わえない味付けで、とても美味しかったです。
カンジャンケジャンは、カニのサイズはだいぶ小ぶりでしたが、結構数が入っていてお値段的には十分満足出来ました。
ヘムルタンの方もカニが結構入っていたようです。
スープにもカニエキスがたっぷり出ていました。
店名 | 숟가락 젓가락 |
住所 | 부산광역시 중구 광복로55번길 14 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
電話番号 | 51-248-0135 |
長くなりそうなので、前後編に分けたいと思います。
後編は食事の後のコーヒーショップからスタートです。
コメント