いざ出発!福岡~釜山はビートルがおすすめ!
今回の釜山行きのメンバーは私、娘、息子、母の4人。
私と子供たちは2回目、母は初めての釜山です。
母に「あぁ、お母さんは死ぬまで日本から出ることなんてないのかな…」とぼやかれた事が、昨日のように思い出されます。
今回は博多港を8:30発のビートルに乗る為、5:30起床、6:30出発というスケジュール。
いつも2時過ぎに寝る私は、このまま起きてた方がましなんじゃないかと一瞬思いましたが、私が運転する車で港まで行くことになっていたので、さすがに寝ないとかな…といつも通り2時過ぎに就寝。
朝起きて、バタバタと用意を済ませ、荷物を車へ積もうとしたのですが、なかなか入らない。
スーツケースMx2、Sx2、大人4人。軽自動車にはなかなか難しい量だったようで、膝の上や、足の下に荷物を置いて何とか出発。
思ったより早めの7:00頃に港着。
ビートルのご紹介
さて、ではここでJR九州の高速船ビートルのご紹介。
ビートルは、福岡の博多港と釜山港を3時間5分で結ぶ水中翼船です。
乗船時間が3時間ととても長く感じますが、下の公式動画でも紹介されてるように、その前後のストレスがかなり少ないし、乗ってる間も寝てればいいので、かなりおすすめです。
運賃は通常価格では片道14000円ですが、往復割引があったり、WEB限定運賃があったり、セールがあったりで、通常価格よりかなりお安く行けることがほとんどです。
ビートル運賃案内はこちら
今回も往路が3900円、復路が7900円でチケットを取ることができました。
その他、両ターミナル使用料+燃油料+ 国際観光旅客税で4740円ほどかかったので、合計16540円でした。
釜山到着!さて地下鉄だ!
釜山港へ到着。
今回のホテルは西面のロッテデパートの近くなので、まずは最寄りの草梁駅まで徒歩で行きます。
(2日後、この選択が失敗だったことを痛感します)
微妙なアップダウンがあったせいか、路面が荒かったせいか、スーツケースを引いての1kmちょいの道のりにがっつり体力を吸い取られました。
母に申し訳ないことをしたと心より反省しています。
さて、駅に着いたら交通カードへ現金のチャージです。

私と子供たちは前回の旅行時に交通カードを用意していたので、今回もそれを使います。
母はそのまま切符を購入です。
韓国の大きな魅力の一つがとにかく交通費が安いこと。
タクシーが大体日本の1/5だという事は別記事でご紹介しましたが、地下鉄はそれ以上に安い。
釜山地下鉄の運賃は出発駅から到着駅までが10kmまでを「1区間」、10km以上を「2区間」とした「移動区間制」で、料金設定が2つ、現金だと1400ウォンと1600ウォン、交通カードだと1300ウォンと1500ウォンしかありません。
なので、例えば1号線の端から端、多大浦海水浴場~老圃まで約40㎞、1時間15分の距離でも運賃は現金1600ウォンかカード1500ウォンなんです。
すごくないですか!?
ちなみに、福岡だと、地下鉄+JRで40㎞移動した場合、830円くらいかかるようです。
西面へ到着。ホテル、そしてランチ。
今回のホテルは、西面ロッテデパート近くのHotel Chowon。
Booking.comからデラックストリプルルーム(クィーンx1、シングルx2)2泊朝食付4名24310円で予約しました。
Booking.com Hotel Chowonのページはこちら
部屋は、正直可もなく不可もなく。
今回は母が一緒だったので、割と広々としたお部屋に泊まりました。
荷物を置いて、一息ついたら、ランチへ出発です。
ランチは、前もって調べておいたロッテデパート内の「トゥッキトッポギ」というトッポギの食べ放題のお店に行きました。
そのお店はYoutubeの「タビ男女」という韓国人カップルのチャンネルで紹介されていたお店です。
「タビ男女」は彼が釜山の方という事で、釜山の情報盛り沢山のチャンネルです。
いつも旅行前には参考にさせていただいています。
「タビ男女」 トゥッキトッポギ 紹介動画はこちら

このお店は食べ放題+ソフトドリンク飲み放題で1人8900ウォンでした。
チーズ入りや、クリームソース入りのトッポギがあったり、おでんや揚げ物があったり、かなりコスパがいいお店でした。
最後は残ったスープにご飯、のりなどを入れてポックンパ(焼き飯)にして頂きました。最高です。
大人の世界。セブンラックカジノ。
今回の旅で私が楽しみにしていたこと。
それが、このカジノ体験です。
韓国観光公社のHPからあらかじめ1人当たり30000ウォン分の無料クーポンを手に入れ、いざ出陣です。
韓国観光公社 クーポンページはこちら
クーポンは、スロットマシンなどで使える分が10000ウォン、ルーレットなどのテーブルゲーム用が20000ウォンの合計30000ウォン分あります。
スロットは各人試してみましたが、私が24000ウォンくらいに増えただけで、あと3人は瞬殺。
そのあとルーレットで息子が少し勝ち、全部で95000ウォンくらい換金しました。
まぁ、元手は0なので、皆で大勝ちした気分でルンルンとホテルに帰りました。
ちなみに初日はお昼を食べ終わったのが3時頃だったため、夜はコンビニでキンパやソーセージ、カップラーメンなどを買って簡単に済ませました。
日本のコンビニとはもちろん置いている商品が違うので、これはこれで楽しくてよかったです。
で、食べ終わった後、息子がもう一勝負行きたい様子。
「わかった、わかった。一緒に行ってあげるから」
と仕方なく(?)私も出陣。
結果、二人で30000ウォン負け、「世知辛い、やっぱりギャンブルは怖い。いや、もし勝ってたらカジノにはまってたかもしれないから、むしろ良かったかも」とか言いつつホテルへ帰りました。
この日の夜は、朝早かったせいか、スーツケースを引くので疲れたせいか、みんな早めにぐっすり寝ました。
2日目へ続く・・・
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